石川県からの要請で、能登半島地震の災害時支援として、石川県珠洲市の避難所にモバイルクリニックが設置されました。
このモバイルクリニックは、2020年に神戸のヴィガラクス社がクラウドファンディングで兵庫県に寄贈したもので、コロナ禍を経て、役割終えて帰還してきたものが、次のミッションとして今回能登に送られました。
丈夫でかつ移設が可能な建築用コンテナの特徴を活かし、長期間に渡って様々な場所で利用ができるモバイルクリニックは、これからも繰り返して利用が可能です。災害大国日本において、医療コンテナはサステナブルで強靭な社会と災害時医療体制を構築するのに役立つと考えています。